Q&A 母親にうっかり貯金額を言ってしまい態度が変わりました
母親にうっかり貯金額を言ってしまい態度が変わりました。
30代の主婦です。
夫は会社員で私はパートで働いています。子供が一人います。
マイホームを目指し節約しこつこつと貯金しました。先日母親と話していたときにマイホームを建てたいという話題になったのですが
ついうっかりだいたいいくらぐらいあると貯金額を言ってしまい、それから母親の態度が変わりました。もともと母とは仲が良いほうではなかったのですが・・・
うっかり言ってしまったときに「あんた、少しはお母さんにさー」と言われました。
そして・・まずは、母子で外食へ行ったら私に払わせる。(4000円ぐらい?)
今まで祖母からふるさとの小包が定期的に届いていたのですがなくなった。
(母があの子はお金持っているから送らなくていいと言った模様)
孫の節句の祝いも何もなくなった。
パスポートを取ったから海外旅行(韓国)へ連れて行ってくれと言う。
一緒に叔母の家へ行く際の手土産を私に買わせる。(母は一円も払わない)といった感じに、色々せびってきます。
簡単に貯めたお金ではありません。苦労して貯めたお金です。
母に「もう出せない。」と言ったこともあるのですが「あなたに別にしてもらったことはない。」と言いきります。そして先日母が「あなたからお金をもらわずに生きているんだからそれを有難いと思わないといけないよ?」と言われました。
ちょっと意味がわかりません。このような母への対応、どうしたらいいでしょうか。アドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
このご質問について回答させていただきます。
母親がアダルトチルドレン
アダルトチルドレンとは、子供の頃にトラウマ(心的外傷)によって傷ついたまま大人になった人たちのことを言う言葉です。
父親から暴力を受けた、母親から十分な愛情を注がれなかった、いつも放置されていた、捨てられたなど、傷が深ければ深いほど心が子供のまま外見だけが大人になっていきます。
私の周りの人たちの事例では、
・他の男を作って我が子を置き去りにして家を出ていった母親
・酒乱で暴れて離婚して、定職につかずに一人暮らしをする父親
・夫婦喧嘩ばかりで大切にされてこなかった
こういった方々がいました。
やはり大切にされてこなかったということが大人になっても尾を引き、人に認められたい、特別扱いをしてほしい、恵んでほしいなど、生活や仕事に支障があるように感じます。
私自身も父親から「生きる価値が無い」と言われたことで精神的に支障をきたし、高校生の頃から生活面や仕事面で障害がありました。
これを克服できたのは、元上司である社長の影響でした。
18の頃から10年間指導を受けて徐々に導いていただきました。
こういった成功者とのつながりが作れないと報われない思いをすることは多々ありますし、親から子へそして孫へ引き継がれて負のスパイラルに陥ります。
質問者様の母親の特徴からして、アダルトチルドレンであると言えます。
また、こういった母親のもとで育ってきたのであれば、質問者様も母親からの屈折した愛情表現を子供へやってしまう可能性もあります。
その点は十分に注意が必要です。
関連記事はこちら ⇒ 自己肯定感が低くなる原因① 両親の影響
被害者意識と消費者マインド
世の中の大半が、被害者意識が強くて消費者マインドであると言えます。
なぜならそういう教育を受けてきてしまったからですね。
「勉強すればいい大学に入れる」
「いい大学に入ればいい会社に入れる」
「いい会社に入れれば将来は安泰だね」
このような考えは典型的な消費者マインドです。
人から施しを受けるのが当たり前。与えられることが当たり前。サービスを受けるのが当たり前。自分の利益を考えるのが当たり前。
学校教育での先生方の話もそうですが、親からこのような教育を受けることで消費者マインドが作られていきます。
質問者様のお母さんも典型的な消費者マインドですね。
・自分自身が報われない人生を歩んできたことによる子供への金銭の要求。
・母親としての義務を果たさずに権利ばかりを主張する。
・「子供からお金をもらわずに生きていることにありがたいと思わないといけないよ?」と、自分を正当化し価値観を押し付ける行為。
自分で努力することを最小限に抑え、他人の力や能力を使って自分をラクさせることを考えたり、都合よく施しを受けようとします。
ハッキリと言うと、このようなマインドは一生直りません。
自分自身で気が付くか、自覚できるような環境に身を置くか、成功者から叩き込んでもらう他はありません。
消費者マインドから脱却し、提供するマインドを体得しているのは5%しかいません。
なぜ5%?とお思いでしょうか。
実は提供マインドが身についてしまうと、成功者(会社)の力を借りることができ年収1000万に到達してしまいます。
年収1000万円以上の人は全体の5%以下の割合なので、それと同じく提供するマインドを体得している人は5%ということになります。
世の中は5%の提供する側の人間と、消費する側の人間がいて成り立つのです。
付き合う人間を厳選する
成功者ほど付き合う人間を選んでいます。
なぜなら被害者意識が強く、消費者マインドが抜けない人と付き合うと、持っているリソース(資源)を奪われるからですね。
そして何されるかわからないというリスクと常に隣り合わせになってしまいます。
成功者は、技術、知的財産、資金、人脈などありとあらゆるリソース(資源)を持ち合わせています。
だからこそ付き合う人を厳選し、信頼できる人と付き合おうとします。
このような成功者の感覚を取り入れて、質問者様も信頼できる人と付き合うようにしましょう。
質問者様の母親は、残念ながら信用できる人ではないようです。
いくら家族と言えども無理に付き合う必要はありません。
母親だから。家族だから。親友だから。
このような感情を持つことにより破滅の道へ向かってしまったり、自分自身が犠牲になってしまうことだってあります。
私の親戚でも、昔からの親友の借金の連帯保証人になってしまい、持ち家と経営していた工場を根こそぎ持っていかれてしまったという話があります。
他人がどうこう言ったところで相手は変わりませんので、関わることを極力控えることが一番の解決策となります。
ぜひ参考にしてみてください。
小山雄介でした。
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