Q&A 旦那の方が年収が低くてモヤモヤ・・・
だんなの方が年収が低くてモヤモヤ・・・(長文です)
共働き30代夫婦です。
私はフルタイム、総合職で年収1300万弱。激務です。
旦那も、きちんと正社員で働いてくれてます。
でも、年収360万(都内)・・・この先、大きく上がる見込みはなさそうです。旦那は、新卒で入った仕事を3年でやめ、その後、フリーター、ワーホリなどで20代後半を
過ごしてしまいました。結婚を機に、最初の業界に再就職しましたが、
もともと業界の給与水準が低いこと、それまでの経験不足から
あまり良い年収を得られませんでした。ずっと共働きなら問題ないのですが、子供が欲しいと思っています
育休中は、旦那の収入が頼りです。(復職はする予定)
家もいつかは欲しいと思っており、旦那の年収が低いことが不安で不安で仕方ありません。日々、節約、貯蓄に励んでいますが、最近、なんだか不公平に思えてすごくイライラします。
教育費、住宅ローン、全て私の負担になるでしょう。
旦那は、ローンなどの費用負担もせず(というか出来ず)精神的にも楽でずるい。
家事負担も女の私の方が多い。
仕事の拘束時間だって、旦那の方が短いし。私は残業ばっかりなのに。旦那は、優しく、真面目で、家事も手伝ってくれます。いい人です。
結婚すると決めたのは私だし、不満を言うのは申し訳ないと思いつつ、
最近はこの事ばかり考えてしまい、すごくイライラして、旦那にも八つ当たりしてしまいます。
あんたさえもう少し稼いでくれたら、こんなに不安じゃないのに、と思います。きっかけは、冷やかしでマンション説明会に参加したことでした。
営業マンと話したとき、夫婦の年収差がありすぎ、旦那に悪いと思いつつ恥ずかしく思ってしまいました。
しかし、ローンを返すのは、実質私なのに、旦那は危機感もなく、のほほんとしてるように見えます。本当に、私一人で教育費やローン、果ては老後資金を担えるのか不安で仕方ありません。
もしも私が働けなくなったら、どうしよう、と思いつめてしまいます。
定年まであと30年・・・気が遠くなります。
世の中のお父さんたちは、一人で家族を養い、家を建て、
なんて偉いのだろう。私には、無理かも・・・事あるごとに、収入が増えるよう転職を勧めますが、
何度も転職回数を重ねるのも不安ですし、本人も嫌のようです。
もともと、あまり向上心のある人ではありません。
話し合いをしても、いつも黙り込んでしまいます。かといって、主夫をさせるのも嫌なんです。
自分でも矛盾してるし、偏見だと解っているのですが、変なプライドがあって・・・
旦那も、主夫になるのには抵抗すると思います。
今の日本では一度ドロップアウトしてしまうと、もう二度と社会復帰できないような気もします。(特に男性)ローンに子育て、教育費、老後資金、全てを背負って、65歳まで
わき目もふらずに働き続けるのだろうか、と不安がつのります・・・相談できる人も身近にいません。
辛口でもよいのでご意見頂きたく、宜しくお願い致します。
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
このご質問について回答させていただきます。
女性で年収1300万円はトップ1%以内の高水準
写真が示すように、女性が年収1300万円に到達するのは至難の業と言えます。
「お金は信用を数値化したもの」
とよく言いますが、質問者様が積み重ねてきた信用と、仕事における希少な能力が重なり合って今の収入があります。
激務ということですから、おそらく社員が入ってきてはすぐに辞めての繰り返しで、質問者様は会社にとっても重宝される存在と言えます。
この積み重ねてきたキャリアを失わないためにも、育休は1年間と決めてこのままバリバリと働くことをお勧めします。
子供の教育費、生活資金などをガッツリと稼いでから仕事の量を減らすなど、質問者様の体調やモチベーションなども考慮して仕事の量を調節しましょう。
出産、育児を機に旦那さん中心の生活にしてしまうと、今まで培ってきた年収1300万円の状態に戻れるかどうかもわかりません。
「旦那さん中心の生活にしてみたけど、やっぱり不安だからまたバリバリ仕事をやらなくちゃ!」
と思っても、人事や人員の配置などを決定していくのはあくまで会社。
いくら過去に有能な社員だったとしても、そのポジションに別の誰かが配属されていれば、大きな組織であればあるほど収入UPは難しいと言えます。
ビジネスは差別化で決まってしまいます。
他の奥さんと同じように長く育休をとり、他の奥さんと同じように仕事を量を減らしていけば、今までの収入は維持できなくなります。
他の女性と違うことができるからこその高収入でしょう。
旦那さんは元々向上心があまりないとのことですので、旦那さんを年収1300万円に育て上げるのはほぼ不可能です。
質問者様のご夫婦に限っては、奥さんの仕事を基準に考えて物事を決めていった方が、人生がより豊かになっていくでしょう。
意志疎通がモチベーションのカギ
質問者様にとって、旦那さんとの関係性は以下のような感じです。
私ばかり仕事で忙しい。
私ばかり残業で苦しい。
なのに私の方が家事をこなしている。
教育費や住宅ローンだってどうせ私が払うのに。
私があと30年間もこんな生活をするのか・・・
そんなのは到底無理。
奥さんは目の前の現実に今にも押しつぶされてしまいそう。
収入を旦那さんと入れ替えられたらどんなに楽なことでしょうか。
しかし、旦那さんの特徴からすると大きく稼ぐのは不可能に近いです。
かといって旦那さんに家事負担の比重を大きくしたとしても、旦那さんが主夫のようなレベルではプライドが許さない。
奥さんは自尊心が強く、男性よりも優位でいたい。
それでいて旦那さんには危機感が無く、のほほんとした感じが嫌だ。
自分の気持ちを最優先で考えてしまう「さげまん」女性の特徴ですね。
こういった女性は全て自分を基準に考えてしまうので、「相手の時間や能力を借りる」という視点にも乏しいです。
間違っても離婚して高収入な男性を探すという選択肢をとらないように。
高収入な男性は、質問者様のような特徴の女性を避ける傾向にあります。
のほほんとした男性だからこそ質問者様との関係がうまくいき、結婚に至ったのだと私小山は確信しています。
このような夫婦関係でやるべきことは、二人の意思疎通を図ること。
共通の目的をまずは明確にし、その目的を達成するために何が必要なのか逆算で考え、今夫婦で何をすべきなのか。
これを話し合っていくことで二人の価値観が明確になってきます。
相手の価値観を否定するのではなく、受け止めて、二人の価値観の妥協点(中間点)を探っていく作業が必要になります。
この一連の流れの中で、奥さん自身がどのような危機感を感じているのか。どんな不安があるのか。旦那さんにどうしてほしいのか。
を伝えていく必要があります。
そう、これは会社で社長がやっていることと同じなんですよ。
奥さんのプライドが許さないのであれば、家事負担は5:5の割合で
旦那さんよりも家事負担の割合が大きいと不満爆発。
旦那さんが奥さん以上に家事をやりだすとプライドが許さず、旦那さんがやることなすことを否定し始める。
そんな構図が目に浮かびます。
でしたら、奥さんが思う1:1の割合になるように家事を分担し、旦那さんと一緒に協力して生活を送るという観点を持ってみてはいかがでしょうか。
1:1になるように家事を振り分け、旦那さんにお伺いを立ててみる。
お互い得意、不得意があるでしょうからそこは話し合いで交換したり、分担を変えたりという作業をやっていく。
こうすることで奥さんの基準をもとに、旦那さんの考えや気持ちも取り入れながら家事の分担を決めていくことができます。
二人で決めたルールですからお互いに納得して家事を進めることができるでしょう。
このような環境を奥さんが積極的に作っていくことで解消できるのではないでしょうか。
小山雄介でした。
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