Q&A 旦那からムカつくことを言われます
4月から子供を保育園へ預けて、夫婦共働きになりました。 毎朝通園の準備をして朝食作ってパートで働いて、子供を迎えに行って夕食の準備をして、子供を寝かしつけてようやく就寝。 土日だって保育園は無いので結局育児になり、休みなんかありません。
先日、旦那が当日になって急に飲み会に参加すると言い出しました。 私は前日に家族みんなの夕飯の下ごしらえをしていたのに悪びれる様子も無く、ごめんねと謝っても来ません。 「俺の方が稼いでるんだから、付き合いの仕事があって当たり前じゃん」とか、挙句の果てには「俺が出世したから今の家庭がある」といつも上から目線。 共働きだから家事も分担したいと言ったら、「俺は周りのみんなより稼いでるんだからそのくらいやれよ」と。 頭にきてグーパンをしてしまいましたが、「弁護士呼ぶぞ」と言われました。
私はただ少し気持ちをわかってほしいだけなのに、旦那はいつも自分ばかり優先させて何も私の意向を汲みとってくれません。 生理的に受け付けないし、一緒にいると腹が立つし、やることなすこと全てが信用できません。 どうしたらいいのでしょうか。お願いします。
東京都 江戸川区 Yさんより |
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
このご質問について回答させていただきます。
相手の置かれている状況がわからないのが原因
これはどんな人間関係においてもトラブルになる原因の一つです。
夫婦間で言えば、奥さんは仕事で感じるプレッシャーのようなものは無いかもしれませんが、年間通して休みも無しに家事育児に向き合う気持ちは旦那さんにはわかりません。
また、旦那さんは土日休みはあるかもしれませんが、有無を言わさず上司から罵声を浴びせられ、突発的に急な仕事を割り振られ、職場での良好な関係も築いて行かなきゃいけない。
女性は気を遣われますが、男性の場合は容赦ありません。
このような精神的なプレッシャーは女性ではなかなかわからない部分ではあります。
会社組織で言えば、社長は下で働く平社員の気持ちはやはり見えません。
社長にとっては情熱ややりがいを持てる仕事ですが、平社員にとっては生活資金を得るためだけの手段である場合もあります。
情熱を持ち熱中して仕事に取り組む欲求があっても平社員にとっては社畜と感じます。
また、平社員も社長の気持ちは全くイメージできないでしょう。
会社組織で作った売上の一部を利益として還元するわけですが、社会保険完備、社宅、家賃補助など好待遇にして充実させ、高い求人費用をかけて採用しても転職されたり、ブラック企業だと訴えられるケースもあります。
どれだけ与えても、還元しても、平社員には手の平を返されるリスクがあります。
相手の置かれている環境を体感してみる
ちびまる子ちゃんやサザエさんのような2世帯家族が主流だった頃は、育児も家事も分担できていたため奥さん自身の負担はそこまで問題視されていませんでした。
現在では核家族化が進み、一軒家を新たに構えたり、流行の分譲マンションを購入したりと世帯数は多くなってきています。
さらに便利な商品、サービスがどんどん開発され、モノがあふれる時代となりました。
若年層の夫婦が住居を構えて、今では普通にすら感じる高精度の電子機器や家電製品の登場で余計にお金が残らない家計状況に奥さんは苦しむばかり。
そんな苦しい家計状況だから旦那さんの給料だけではやっていけない。
奥さんも働きに出る共働き世帯数は、30年前と比較すると約2倍の1100万世帯となりました。
旦那さんが奥さんを気遣えない一番の原因は、共働きである奥さんが置かれている状況を体感していないこと。これだけです。
共働きの奥さんは、朝食準備、子供の送迎、パートでの仕事、夕食の準備、洗濯、掃除、子供の寝かしつけと休憩している暇もありません。
土日はパートが無いだけで他の全てのことは年間通して休みなくやっています。
サラリーマンで言えば、食事は自分で作り、土日の休みでも副業でアルバイトをしているような状況です。この生活に耐えられる旦那さんはいるのでしょうか?
限りなく少ないでしょうね。
乳幼児の世話と比較したらサラリーマンはラクすぎる
私自身、独立開業して社長として会社を経営しています。
決められた休みは年間通して1日だけあり、他は仕事の合間を縫って家族サービスをしたり、新規事業に取り組んだりしています。
私の一日の勤務時間は14時間ほどで一日2,3時間の睡眠を2回とり、日曜祝日の午後は家族サービスをするよう意識しています。
新規事業に取り組んでいるため長時間の勤務になっています。
私の生活状況をサラリーマンにお伝えすると、「そんな環境耐えられない」という方がほとんどで、でも私からすれば普通のことです。
並みのサラリーマンとは圧倒的なメンタルの差があることは自負しています。
そんな私でも、根を上げるほどツラいことがあります。それは、乳幼児の育児をこなしている妻の状況です。
乳幼児は3時間おきに授乳するかミルクをあげないといけませんので、2時間以下の睡眠を一日に何回かとる状況になっています。
そんな状況でさらに、離乳食作ったり、頻繁にオムツを交換したり、家事も全てこなし、子供がぐずぐずしたらあやすので体中が痛くなり、子供が大きくなっても言うこと聞かず思うようにやりたいことが進まない。
一年中睡眠不足と体の疲れと、こどもの世話による精神的なダメージが襲い掛かります。
出産してすぐの子育て世帯が異常に離婚率が高いのは、旦那さんと奥さんの気持ちの面でのギャップにあると体感することでわかりました。
年収1500万円以下の旦那は、奥さんに口答えしてはいけない
子育てといのは、全てが手探りの状態で試行錯誤しながらやっていくことです。サラリーマンで言えば、個人でビジネスを一から立ち上げるようなもの。
ちょっと出世したから、ちょっと給料が増えたから、奥さんより稼いでいるからと言って威張れるようなものではありません。
日中の家事&パートで、平均年収のサラリーマン1人分の仕事量。
こども2人分の世話で、平均年収のサラリーマン1人分の仕事量。
夜間の授乳による作業で、平均年収のサラリーマン1人分の仕事量。
私が体感した限り、年収1200万円相当の価値があります。
年収2000万円を超えた社長の私は、これだけ稼いでも妻の方が大変だと心から想っていますし、稼ぎまくって家族にいい生活環境を作りたいと思っています。
「誰が稼いだ金で生活ができてると思ってるんだ!」とサラリーマンはよく言いますが、年収1500万円以下のサラリーマンが口にしていい言葉ではありません。
恥ずかしいことを言っていると自覚してください。
日本中の悩める奥さん。旦那をなんとかして変えよう、わからせようと思うのではなく、このブログページを旦那に見せてあげてください。
旦那さんに精神的にダメージを与えてあげてください。
それでも変わらない旦那は、旦那としての価値はありませんので、別居か離婚でもして養育費だけ納めさせればいいかと思います。
日本中の旦那、目を覚ませ!
小山雄介でした。
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