Q&A 交際12年、同棲4年ほど。今後どうしようか迷っています。
交際12年、同棲4年ほど。今後どうしようか迷っています。(長文です)
彼と交際して12年、同棲して4年ほど。最近どうしようか迷っています。
さすがにこれだけ長くなると、周囲に『まだなの?』とか『結婚しないの?』とか
頻繁に言われるようになってきました。
私としては『私にいわれてもなぁ・・』と思うのですが、聞く気持ちもわからなくもないです。
私の方から告白してつきあい始め、同棲しようといったのも私です。(仕事ですれ違いが多かったので、一緒に住んだほうがいいかなと思って・・)同棲するときにお互いの親にも挨拶にいきました。
私は挨拶用に彼のお父さんが好きだと言う、『いい酒』をもっていって挨拶したのですが(お母様は他界)
彼は私が買うお土産に『半分だすから』といって出しただけ。なんか軽く見られてんなぁと思いましたが、
価値観はいろいろなので気にしないようにしていました。今では、この辺からなにかおかしいかなと思っています。こないだ結婚特集の番組をやっていたので、一緒にみていた彼に思い切って『うちはなんで結婚しないの?』と
聞いてみました。『タイミングかなぁ・・』と言われたんですが、12年たってこないタイミングなんて、天体ショーかよ!とつっこんでしまいました。『私によっぽど不満があるんじゃない?』ときいても『別に不満は無いよ』の一言。
数週間たちますが、この話はこれで終わり・・とばかりに何も触れません。前にも『この先どう考えてるの?』と聞いたときも『女からそういうこと言われると引く・・』といって終わってしまったので、彼にも自尊心はあるだろうと思い、放っといたのですが、その結果が今です。
私と彼の結婚を楽しみにしていた人々が(彼の祖父は大変楽しみにしていたようです)、年齢的にどんどん亡くなっていってしまっている今、時間をムダにはしたくないし、どうせだったらみんなが喜んでくれるうちに結婚したいと考えています。(うちの親は怒りを通り越してあきれているので・・・)
もう一度、彼と話そうと思うのですが、どうすれば話の途中でふてくされずに真剣に聞いてもらえるでしょうか。
男性は話し合いが苦手と聞きますし、彼にとって興味の無い事(大事な事なんですが)を真剣に・・ってむつかしいなと思い、悩んでいます。
私も今までの鬱憤がたまっているので、話の途中で彼を攻撃するだけになってしまうのもイヤだなと思いますし・・・。ひとりで考えていても堂々めぐりなので、お知恵を貸して下さい。
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
このご質問について回答させていただきます。
男性にとっての結婚のメリットはほとんどない
残念ながら、男性にとっての結婚のメリットはほとんどありません。
・生活は子供たちに合わせることになり、自由な時間が無くなる
・家に帰れば、嫁は怒鳴ってばかり
・せっかくきつい仕事して稼いできても、自由にお金を使えない
・家族を守るという重いプレッシャーがある
このようなことをよくお聞きします。
これらのことから解放されたい、自由奔放な生活を送りたい、ストレスの無い人生を歩みたいと思う反面、女性に触れ合いたくもなります。
こうしたタイミングで結婚を意識するのでしょうね。
つまり長く同棲しているという状況は、女性に触れ合いたいという欲を満たし、家庭を持つという責任から免れている状態です。
男性にとってはこの上ない都合のいい環境なのです。
結婚してしまったら、この都合のいい環境がなくなってしまう。
でも、結婚願望無いと思われてしまったら愛想つかされて離れられてしまう。
それなら、「結婚の話題を出されないように不貞腐れてしまおう」というのが、相談者の彼の胸中でしょう。
男性の気持ちを萎えさせてしまっていることに気が付いていない
男性にとっては、結婚のメリットはほとんどないということはお伝えしました。
・ご飯を食べるにしてもファーストフードやコンビニが増え、食に困らない
・洗濯機などの家電製品の普及により、自分一人分の家事は苦痛ではない
・自分一人生きていくなら、安月給でも特に困らない
便利な世の中であるがゆえに、結婚しなくても困らない生活を送ることができます。
ですが、女性はどうでしょうか。
「出産」「子育て」など、一時的に女性が収入を放棄しなくてはならないという避けては通れぬ壁があり、どうしても男性に頼らないといけない部分が出てきます。
そして、子供を大学に通わせて社会人として送るという使命のために、より生命力が強い男性を求めるようになります。
これこそが婚活で「お金目的な女性が嫌われる」原因の一つでもあります。
そう、女性は「出産」という願望を叶えるために、結婚のメリットが大きいのです。
こういった点で、男女間で結婚に対するギャップがあるのでしょう。
この事実はまず念頭に置いてください。
男性にとって、メリットがあまり感じられない「結婚」についての話の時の質問者様のやり取りを見てみましょう。
「12年たってこないタイミングなんて、天体ショーかよ!」とつっこんでしまいました。
この一言が全てを物語っています。
こんな言葉を浴びせてくる女性と結婚することはやはり困難なのです。
男性は、結婚後の生活に「安心」や「居心地の良さ」を求めています。
私自身も、妻と結婚する前にこの言葉を言われていたら、結婚を決断できません。
相手に思うような行動を起こせない場合は、全て伝える側の問題です。
伝える側の奥さんの言動に、純粋に彼が反応してしまっているだけです。
逆の立場に置き換えて考えてみましょう。
女性は男性と違って、「投資」や「挑戦」について消極的だと思います。
男性にとっての結婚と同じで、進んでやろうとする人は少数ではないでしょうか。
彼が投資話や、事業に挑戦したいと相談してきたとしましょう。
その話をされた彼女は、「まぁ機会があったらね。まだタイミングではないんじゃない?」というような返事をしたとします。
そこで間髪入れずに彼が、「タイミングっていつ来るんだよ!来るかどうかわからない波を待つサーファーか!」というようなことを言ってきたらどうでしょうか?
心理的リアクタンスという言葉もありますが、余計に抵抗心が働いてやりたくなくなりますよね。
それと同じです。
相談者が言い放った言葉によって、彼の気持ちをガクンと萎えさせてしまい、結婚の決断を遅らせてしまったのです。
この相談文でいきなり男性の気持ちを萎えさせる表現が含まれているわけですから、普段の会話や接し方、態度などで結婚を遠ざけているのかもしれません。
相談者との結婚にメリットを感じていないと言っても過言ではないでしょう。
男性にとって、どんなことが結婚の決め手になるの?
このような男性にとってこの上ない都合の良い状況であっても、「この女性は俺が守りたい」「仕事で疲れて帰ってきた時には、彼女にいてほしい」と思えると男性は行動を起こします。
私たち夫婦の場合も、交際中は結婚願望は強くなく漠然と考えていました。
結婚を決めたのは、ある一つのきっかけでした。
それは、私が勤務先の社長の信用を無くすような行為をしてしまったときでした。
「裏切るような行為をしてしまった。会社クビになって別の職場でまた一からやり直そう」
そう考えて当時の彼女に打ち明けたときでした。
「正直に話してくれてありがとう。どんな決断をしても私はあなたについていくから。勝手に離れようとしないでね」そう言ってくれました。
この一言で、どんなにこの先ツラい人生であっても、「この人となら乗り越えられる!俺が一生守り抜く!」と決心が固まりました。
その2か月後にサプライズプロポーズの予定を立ててゴールインしました。
結婚はタイミングと言いますが、タイミングを作り出すのは女性なのかもしれません。
思い通りにならなかったとしても、決して彼を否定したり、非難したりせずずっと気持ちを温め続けるように意識してくださいね。
そのタイミングは必ずやってきますから。
小山雄介でした。
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