自己肯定感の高め方⑦ 尊重し、本音で向き合う
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
続いて自己肯定感の高め方の第7弾!
今回は、人とのコミュニケーションにおいて重要な概念をご紹介します。
人によって生まれ育った環境も違いますし、どういう教育を受けてきたかも違いますし、どんな体験をしてそれをどう受け取ってきたかも違います。
幼少期の頃はみんな同じステージにいたとしても、心の発育や置かれた環境によって思考回路や物事に対する結論、自分の中の優先順位など全く異なってしまうのです。
今回は、全く異なった価値観の相手に対する対応を見ていきます。
尊重とは、相手の価値観を大事にすること
相手を尊重するとは、相手の価値観を害さないように接すること。
人には、今までの人生における経験や体験、知識、情報、触れ合ってきた人などによって形成された固有の価値観が存在します。
具体例として、仕事に対する価値観に対して見ていきましょう。
貧乏な状態から稼ぐようになるまでの価値観の変化はやはりあります。
<貧乏な人の仕事に対する価値観>ーーーーーーーーーー
人と関わりたくないから、仕事なんかやりたくない
⇒ 人に、会社にこき使われてまで仕事をやる意味が見いだせない
⇒ 生きていくには必要だから、嫌でも仕事はやらなければいけない
⇒ 自分には目標があるから、そのためには嫌な仕事もやらなければいけない
⇒ 人に、会社に認められるようになったら仕事にやりがいを感じるようになった
⇒ 一気に収入が増えるような経験をし、仕事の本質は肉体労働ではないと感じる
⇒ ビジネスを所有したら肉体労働から解放され、仕組み作りが重要だと理解する
⇒ たくさん仕組みを作って、複数の収入口を作るのが仕事になってくる
⇒ 仕事とは、「自己実現のためにやりたいこと」に変わり楽しむようになる
⇒ 仕事の本質は、「人間心理を読み解くこと」だと理解し、仕事が趣味に変わる。
⇒ 仕事を通じての価値提供を覚え、休んでいる暇はないと仕事に没頭する。
<成功者の仕事に対する価値観>ーーーーーーーーーー
このように、成功者にとっての仕事に対する価値観と、貧乏人が考える仕事の価値観では全くと言っていいほど違うのは明らかでしょう。
価値観とは、環境、知識、出会った人、現在のステージ、現在のレベル、などによってどんどん成長していくのです。
人に対する価値提供を覚え、仕事に没頭している人間から見れば、人と関わりたくないから仕事をやらないという価値観はかなり底辺であると言えます。
逆に、人と関わりたくないから仕事をやらない人間から見た成功者は、稼ぐようになっていったプロセスが見えないですし、どの程度のレベルの差があるか実感することもできないので、成功者を否定するようになります。
価値観が違いすぎますし、このままだと両者が衝突するのはもはや当たり前。
夫婦間でも、奥さんにとっての家事・育児のレベルが旦那さんではわかりづらいですし、旦那さんにとっての「家族を守っていくことの覚悟」は奥さんでは理解しづらいかもしれません。
ですので、相手を尊重し、「物事に対してどういった思考を持っているのかを知る」ということはコミュニケーションにおいては必要不可欠なのです。
相手との違いを知り、受け入れる
前述したとおり、物事に対する考え方は、今までの人生における経験や体験、知識、情報、触れ合ってきた人などによって形成されたものです。
ここで、相手の価値観に対し意見をした場合にどうなるでしょうか?
どんなに相手が間違っていたとしても、相手は人生そのものを否定されたような感覚になってしまい、あなたの正論は相手に通用しなくなります。
ここで重要なのは、相手の価値観がどういう形をしているのかを知ること。
・旦那さんはどんなことに苦手意識を持っていて、何を得意としているか
・旦那さんはどの程度まで取り組める人間なのか
・旦那さんの仕事に対する価値観はどんなものか
・旦那さんはどんな家庭を理想としているのか
・旦那さんはどんな理想の未来を思い描いているのか
・旦那さんの優先順位はどんなものか
こればかりは人によって違いますから一概には言えませんし、旦那さん本人に聞かないとわかりません。
本人に聞かなければわからない考え方が相手の価値観でしょう。
「相手との違いを知ろう」という感覚で接することができれば、相手との衝突はグッと減りますし、自己肯定感はさらに高まっていきます。
自分の本音も伝えていく
相手の価値観ばかり聞いて、自分が我慢していては非常にストレスが溜まります。
奥さんが旦那さんの価値観ばかりに合わせて生きていたら、偽りの自分を演じ続けることになりますし、自分の人生を満喫できている状態ではないでしょう。
価値観が合わない人同士がやるべきことは、相手との違いを知り、それを受け入れて、両者の中間地点を探ることです。
価値観が合わないんですから、相手に100%合わせることもできないし、あなたに相手を合わせることもできません。
どちらか一方が正しいと議論をするから衝突が起こります。
旦那さんが、「家族を守るために仕事が最優先だ!」という気持ちもわかりますし、奥さんが「家族との時間も大切にしてほしい」という気持ちもわかります。
「人生はトレードオフ」と言いますが、仕事を優先させれば家族との時間が犠牲になってしまうこともあるでしょうし、家族最優先で仕事で飛躍することはできないでしょう。
両者違う価値観を融合させるには、中間点を探ること。
・平日は仕事を全力でやらせてくれ。土日は家族との時間を優先しよう。
・仕事に没頭してもいいけど、朝食だけは家族みんなで食べよう。
・仕事に全力で挑戦してね!でも、年に一回は家族で旅行が条件だよ。
こういった中間地点を探り、夫婦間のルールを作っていくことが大事なのではないでしょうか。
これができるようになると、相手との衝突が減ったうえで、あなたの本音も伝えることができますので、自己肯定感はさらに高まっていくことでしょう。
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