自己肯定感の高め方④ スルースキルを身につける
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
どんなに人間関係が良好になったとしても、嫌だなと感じる瞬間は起こりえますし、嫌だと感じる人が現れることはあります。
「出る杭は打たれる」という言葉もありますが、夫婦円満になったり、収入がUPしていくにつれて、「足を引っ張ろうとする輩」は確実に現れてきます。
これは、まったく価値観が合わなくなってしまうからこそ起こりえる摩擦です。
それでは自己肯定感を高めていくことを目的とした、「価値観が合わない場合の対処」をここでは見ていきたいと思います。
旦那さんと価値観が合わない
自己肯定感が低い大人は、相手を受け入れることができないのが特徴です。
なぜなら、自分自身が自分のことを受け入れることができていないので、いつも自分に余裕がなく、相手を受け入れる心のゆとりがありません。
こうして先祖代々、自己肯定感の低さは受け継がれていき、日本人は自己肯定感が世界的に見て低い原因になっているのかもしれません。
・なんで私が旦那に対して与えるマインドで接しなきゃいけないの?
・旦那だって私の気持ちなんかわかってないんだからお互い様でしょ?
・私の方が大変な思いしてるんだからまずは旦那が態度を改めるべき。
こう思うのは当然だと思います。私自身も感じていますが、世の旦那さんは奥さんの大変さを何もわかっていません。
「俺が稼いできてるんだから、お前は家事くらいやって当たり前だろう」
こういう考え方をする男性って結構多いんですよね。
でも、そこで感情を出してはいけません。受け流しましょう。
旦那さんはわからなくて当然なんです。男性というのは、こういうことに察知する能力が異常なまでに低い生き物なんです。
私自身、会社経営をして収入も大幅に増えて、スタッフを数十人抱えて仕事をしながらネットビジネスでこうして記事を書いています。
サラリーマンより断然大変なことをやっている自負はあります。
ここまでやってても、「奥さんの家事、育児と比べたらよっぽどラクだわ・・・」と痛烈に感じ、夫婦円満に至っています。
旦那さんはこれに気付く環境もなければ、察知もできません。
現状ダメな旦那でも受け流しましょう。以下の記事が参考になるかもしれません。
どうやってスルーすればいいの?
「旦那さんには期待しない」ということが一番の解決方法かもしれません。
女性は、10代、20代の頃に、たくさんの男性が寄ってきて様々なアプローチを受けた経験もあるかと思いますし、交際中は彼がいろいろとやってくれたと思います。
ですが、それはたまに会うデートの時に彼女のためにすごい頑張っている状態。
今の男性はだらしないタイプがほとんどです。
奥さんと結婚し、安定したサラリーマンの生活にどっぷりとつかり、「自発的に行動をする」という本来の男性の本能が眠っている状態であると言えます。
・「なんかこのおかず、味薄いなぁ~」
⇒(料理まともに作れないくせによく言うよと内心思いつつ)「そう?お好みでどうぞ~」と調味料を渡す。
・「俺は家族のために稼いできてるんだ!お前が家事やるのは当たり前だ」
⇒(大した稼ぎでもないくせによく吠えるな~と内心思いつつ)「そうか、稼いでくれてるもんね。休みなしで家事やるのは当然だったね。」と旦那さんができていないことをチクッと伝える。
・「仕事の付き合いなんだから、飲み会くらい仕方ないだろ」
⇒(どうせ家事、育児の大変さわからないもんね~と思いつつ)「私もママ友の集まりがあったらその時はよろしくね~」とでも言っておきましょう。
今の時代、サラリーマンという働き方は、非常にストレスがかかる働き方となります。
会社で旦那さんが満たされていない思いがあるから、家族にあたってしまうというのは理解しておきましょう。
奥さん自身も、子育てや家事をやってても誰も認めてくれないし、褒めてもくれないから満たされない思いがあって、旦那さんにあたってしまうと思います。
満たされていないというのはどちらも同じなのです。
あなたの思いは徐々に伝えていく
どんな人間関係でも、相手の価値観を知ることは非常に重要です。
旦那さんにあなたの考えを受け入れてほしいのであれば、旦那さんの価値観を把握しつつ、抵抗を感じさせることなく、徐々に伝えていくことが望ましいと言えます。
伝えるときに抑えておきたい3つのポイントを紹介します。
行動経済学の3つの要素です。
「心理的リアクタンスのカリギュラ効果を加味して伝える」
カリギュラ効果とは、禁止されるとやりたくなる心理が働くこと。
⇒旦那さんに直してほしいことがあれば、「こうしてくれたら助かるな~できなかったらやらなくてもいいけど」と伝えてみる。
「現状維持バイアスが働くので徐々に伝える」
現状維持バイアスとは、人は現状を変えることに苦痛を感じ、なかなか行動できない現状維持の心理が働くこと。
⇒一回で旦那さんに伝えようと思わず、「徐々に伝わるといいな~」くらいの感覚で、穏やかに伝えてみる。
「損失過剰評価バイアスが働くので、デメリットを伝える」
損失過剰評価バイアスとは、相手に伝えるときにメリットよりもデメリットの方が、相手の心理へ響く効果が2~4倍になるという心理のこと。
⇒金遣いが荒い旦那さんなら、「このままの金銭感覚なら、子供を大学に行かせられないし、家を手放すしかないね」と伝えてみる。
これは、私自身が価値観の合わないスタッフによく使っているテクニックです。
こうすることで、すぐには変わらないかもしれませんが、衝突することなく相手に伝えることができるようになってきますよ!
ぜひやってみてくださいね。
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