男女の違い⑤ シングルタスクとマルチタスク
こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
男性は単純だとよく言われています。
それは脳の構造から、男性は1つのことしかできないようになっているため。
複数のことを同時並行でできる女性から見れば、男は単純でそのもので、下等生物とまで思ってしまうことがあるようです。
それでは、男性脳と女性脳の処理能力の違いを見ていきましょう。
なぜ男性はシングルタスクなのか
結婚生活の中で、奥さんがちょっと外出するために旦那さんに掃除と洗濯を頼んだとします。
帰ってきてみると、掃除しか終わっていない。そんなことって、よくありますよね。
「洗濯機を先に動かして、その間に掃除をしたら両方終わるでしょ」と奥さんは思います。
ですが、旦那さんからすると、1つの仕事が終わってから次に進みたい。
洗濯を先にやっても、それが終わるのを待って掃除をしてしまうかもしれません。
よく、奥さんは一度にたくさんのことができるといいますよね。
歯を磨きながら、洗面所の掃除をしたり。料理をしながらでも会話ができます。
奥さんからしてみると、「なんで男は物事の処理がこんなにも効率が悪いのだろうか」と頭を悩ませたり、理解に苦しむことが多くあると思います。
テレビを見ている男性はテレビを見るということしかできないため、話しかけても生返事。
では、どうして男性は、1つのことしかできないのでしょうか。
進化の過程で男性はシングルタスクになった?
脳科学の分野などでは、男性脳は一つのことしか集中できないシングルタスクだと言われています。
よくいえば、1つのことにこだわり、追求していくには向いています。
芸術家、美術家、彫刻士、職人と言われる仕事に男性が多いのはそのためです。
それに対して女性脳は、同時にいろいろできるマルチタスクだとされています。
なぜシングルタスクかマルチタスクかに分かれるかについては、明確にはわかっていません。
ですが、これを進化の視点で考えていくと、少しわかるようになります。
男性の主な仕事が狩りや猟に出かけることだった昔は、男性が狩りに成功するためには、一つの獲物に集中しなければなりせん。
あちらこちらに注意がそれては、獲物に逃げられてしまいます。
また、女性の場合は育児をしながら、掃除や洗濯などの家事をしなければなりません。
同時にしなければならない仕事が、女性たちにはたくさんありました。
男性脳と女性脳というのは、そんな大昔の生活のあり方が、進化の中で脳や行動の仕方に影響を与えたのかもしれません。
男性は女性ほど右脳と左脳の連携ができていない
右脳と左脳がより精密に連携する女性は、目の前で起こる変化や自分の体調、感情の変化に対して非常に敏感です。
特に言語に対して男性よりも特化していますので、しゃべることが得意な傾向にあります。
また、五感で感じとる変化が脳にスムーズに伝わり、“自分の気持ち”が思考の基軸になります。
一方、男性はうまく右脳と左脳が連携できないので、周囲のあらゆる変化に鈍感です。
感じたことが自分の意識へ上手く伝わらないので、男性脳では女性の考える“気持ち”が認識しづらい。
「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」は、一番男性にとって困る追求です。
機嫌が悪いのはわかるんだけど・・・そこから先の本音や気持ちの部分は言われないとわかりません。
女性は、幅広く多面的な視野を持っていて、変化に敏感に察知することが得意
男性は、一つの物事を追求するので、課題を解決するのが得意
女性の看護師、秘書、助手が多いのは、こう言った事が理由なんですね。
男性は1つのことを10レベルまでやる。女性は10のことに対応する。
女性は、一つのことしかできない男性のことを低く見がちです。
男性は、一つのことを突き詰めてやらない女性のことをしょうがないなぁと思っています。
どちらが優れている、劣っているという見方では上手くいくものも上手くいかなくなるので、男女の役割を明確にし、適材適所で考えることが夫婦関係改善への近道でもあります。
私たち夫婦の例でいうと、まさにこの特徴を表現するにふさわしいエピソードがあります。
妻は、寝かしつけ、子供のお風呂、子供の食事、洗濯、掃除、片付け、買い物、予防接種、ママ友との予定、書類作成など多岐に渡るいろんなことを複数同時に考えながらこなしていました。
かという私は、仕事のことを漠然と考えながら、寝かしつけだけやっていました。
まさに、女性は10のことを同時に対応し、男性は1のことしかやれない例です。
私が寝かしつけに挑戦している時は、「どうゆすったらいいかな、このゆすり方どうだろう?何を使えばいいかな、ベッドに置く時に何か工夫でいないかな、ベッドにおいて泣いちゃったらどう対処しよう?」
と一つのことをあれこれ考えながら試行錯誤してやっていました。
その時に、ベッドに寝かしつけて起きちゃったときに、頭の下に手を入れて頭を軽くゆすると寝るという癖を発見しました。
これも、一つのことを突き詰めて追求する男ならではの感覚だと思います。
男性は、1つの物事に集中したときにとんでもない能力を発揮することがあります。
ビジネスにおいては特化した能力が求められますので、仕事向きなのは男性です。
体力的にも強く、精神的に打たれ強い部分もあり、女性にはできない力仕事、芸術性に特化した仕事ができる場合が多くあります。
どちらかに優劣を付けるのではなく、得意なことを得意な方に任せる。
家庭でのことも会社のような組織をイメージして運営していくと夫婦喧嘩やトラブルは減ってくるのかもしれませんね。
ぜひこの視点を取り入れて夫婦生活を送ってみてください。
小山雄介でした。
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