ワークマン加盟店募集要項

こんにちは!

フランチャイズオーナーズラボの小山です。

 

今回は、ワークマンの加盟店オーナーの募集内容を見ていきます。

ワークマンは売上規模1兆円のベイシアグループの中核企業です。

ワークマンは、フランチャイズの総合比較サイトなどを通じての大量募集ではなく、売上が保証されているような厳選された地域での加盟店募集しかしていません。

ワークマンの本部のWebサイトでも「フランチャイズ業界で圧倒的なN0.1を目指します」とコンセプトを掲げてホワイトフランチャイズで有名です。

早速、加盟店募集について見ていきましょう。

 

ワークマンの加盟条件

ワークマン加盟条件

ワークマンは、他のフランチャイズ加盟とは違って加盟するにあたり条件があります。

他のフランチャイズではなかなか聞かない加盟条件なので、まずはその条件を全てあ把握しておき、あなたが条件を満たせるのかどうかを判断しましょう。

 

条件1 住まいの近くに経営者を募集している店舗がある

店舗の出店は、本部が100%決定します。希望する地域で出店することはできません。

2021年3月現在で経営者を募集している店舗は次の通りです。

 

北海道 WOREMAN Plus函館花園店

岩手県 WOREMAN Plus釜石店

宮城県 WOREMAN Plus仙台西多賀店

山形県 WOREMAN Plus天童店、南陽店、山形桧町店

栃木県 WOREMAN Plus黒磯店

埼玉県 WOREMAN Plus戸田笹目店

愛知県 WOREMAN Plus犬山店(Plus店に改装予定あり)

大阪府 WOREMAN Plus池田店(21年冬オープン予定)

徳島県 WOREMAN Plus徳島北島店(21年夏オープン予定)

大分県 WOREMAN Plus大分狭間店(21年秋オープン予定)

鹿児島県 WOREMAN Plus薩摩川内店(21年4月オープン予定)

     WOREMAN Plus鹿児島田上店(21年春オープン予定)

 

条件2 個人契約のみ(法人契約、副業はできない)

法人契約だと他の事業も同時に展開していることがほとんどになるため、経営ノウハウを乱用されたり、連結倒産の可能性もあります。

契約者本人が経営者として専任で店舗運営に当たることが必須条件です。

契約者の副業や兼業は断固としてお断りです。もし発覚した場合は、即刻加盟契約の解除となります。

 

 

条件3 50歳未満で専従者をはじめ従業員と協力して店舗経営ができる

25歳以上50歳未満で店舗専従者をはじめ、従業員と協力して店舗経営ができる方のみの募集です。

基本的には、夫婦での参加を推奨していて、兄弟、姉妹、甥姪など、「三親等内」で経営に専念できる方を募集しています。

TVでの露出により売上が急増していて、アルバイトスタッフの雇用も必要になってきます。(3〜8名程度)

 

条件4 地元で生活している通勤30分圏内

地元で生活していることが必須条件で、加盟するにあたり縁もゆかりもない地域へ引っ越しての加盟はできません。

高速道路を使わないで通勤40分圏内(Plus店は30分圏内)が目安となります。

 

フランチャイズ契約内容

ワークマン 契約内容

加盟形態はAタイプのフランチャイズ契約の他に、Bタイプの業務委託契約がありますが、多くの店舗がお客様の支持をいただき高収益店となり、Aタイプのフランチャイズ契約が基本の契約となります。

 

 Aタイプ(フランチャイズ)Bタイプ(業務委託契約)
収益モデル粗利分配方式+褒賞金固定店舗運営料52、5万円+歩合+褒賞金
定休日本部指定日4日増加して年間22日正月1月1・2・3日の日間
契約期間

6年間
6年後、本部と加盟店の双方が合意の場合再契約が可能
再契約料200万円(税別)

1年間
6年後、本部と加盟店の双方が合意の場合再契約が可能
再契約料25万円(税別)

必要資金75万円(税別)なし
開店手数料100万円(税別)25万円(税別)
研修費

25万円(税別)
宿泊費と食事代が含まれます。

25万円(税別)
宿泊費と食事代が含まれます。

保証金100万円
※預かり金で契約満了解約の時返還します。
100万円
※預かり金で契約満了解約の時返還します。
開店時出資金任意(商品代金の一部となります)なし
総額300万円(税別)150万円(税別)

 

特徴としては、売上がものすごく作れる人気店であればAタイプが有利で、事業立ち上げの際はBタイプの方が安心であると言えます。

しかし現在では、ワークマン本部の施策で売上が全体を通じて2倍に膨れ上がっています。

Bタイプの業務委託形式だと本部の利益が少ないので、現在ではAタイプの募集のみとなっているようです。

 

 

契約タイプ別の収入例

ワークマン 収入例

Aタイプ(フランチャイズ契約)の収入例および営業経費をご紹介します。

Aタイプ(フランチャイズ契約)収入

粗利分配方式

加盟店の収入は、月額粗利益学の40%になります。

配分比率 加盟店:本部=40:60

褒賞金5アイテムの賞があり、平均80万円/年の別途収入になります。
月間売上約1000万円
月間粗利益額約360万円
加盟店収益360万円の40%=144万円

 

Aタイプ(フランチャイズ契約)支出
加盟店負担経費約13万円
棚卸しロス預託金約2万円
販促費・消耗品費約9万円
在庫金利負担約5万円
経費合計約29万円

収入144万円−支出29万円=115万円+褒賞金

オープン時の在庫は約2000万円で、これは本部が金利3%で融資します。

この月間金利3%が以下の計算で5万円になります。

(2000万円×3%➗12ヵ月=約5万円)

加盟店は、月間利益115万円の中から、アルバイトの人件費や商品代の返済をしていきます。

 

本部は、加盟店のために次の支出を負担します。

地代家賃約58万円
広告宣伝費約20万円
物流費約18万円
水道光熱費・通信費約2
経費合計約98万円

実際に、月に100万円近い経営補助を本部から受けているようなものです。

 

次にBタイプ(業務委託契約)の収入例および営業経費をご紹介します。

Bタイプ(業務委託契約)収入

固定店舗運営料

月間売上350万円まで52.5万円
(店舗営業料50万円+固定褒賞2.5万円)

歩合350万円を超えた部分に対し3%を加算
褒賞金5アイテムの賞があり、平均80万円/年の別途収入になります。
月間売上約450万円
固定店舗運営料52.5万円
歩合(450万円−350万円)×3%=3万円
加盟店収入合計55.5万円

 

Bタイプ(業務委託契約)支出
経費項目経費額加盟店負担10%
地代家賃約58万円約5.8万円
広告宣伝費約20万円約2万円
物流費約18万円約1.8万円
水道光熱費約15万円約1.5万円
販促費・消耗品費約9万円約0.9万円
在庫負担費 約1万円
経費合計約120万円約13万円

収入55.5万円−支出13万円=42.5万円+褒賞金

加盟店は、月間利益42.5万円の中から、アルバイトの人件費や商品の品減り額をしていきます。

営業経費の負担割合は、加盟店負担10%、本部負担90%となっています。

加盟店契約Bタイプの100坪の店舗を想定しています。

 

ワークマンの強み

ワークマンの強み

ワークマンは、売上規模1兆円のベイシアグループの中核企業です。

ベイシアグループには代表的な企業でいうと、ベイシアスーパー、カインズホーム、ワークマン、ベイシア電気、SAVEONなどがあります。

強みとしては4つあります。

 

高機能×低価格のオリジナル製品多数

ワークマンの強みは、何と言っても商品の魅力です。

プロも認める商品力は、業界はもちろんのこと機能性市場でも圧倒的なNo.1で競合はいません。

他者と完全に差別化できているからこその圧倒的なNo.1たる所以です。

 

売上はさらに急上昇中!

2005年の400億円から、2019年には900億円を突破しました。

15年間で2倍に膨れ上がっています。

WORKMAN Plus効果で、女性客・一般客も殺到して売上は右肩上がり!

売上と収入が完全に比例していて、加盟店収入は増加し続けています。

コンビニなどの通常のフランチャイズでは、売上増加に完全比例して収入が増加するWMと比較すると、収入が10〜40%少なくなります。

 

ゆとりの店舗運営

営業時間:7時〜20時

定休日:年間22日(本部指定日)

2020年より店休日を4日増やしています。(年間18日→22日)

毎日のレジ締め作業は日中に行うので、開店・閉店作業はまずか5分です。

約半数の経営者が子供への「事業継承」を希望していて、従業員へ継承するケースも増えてきています。

これはまさにホワイトフランチャイズを表す特徴の1つです。

 

加点主義による褒賞金

平均80〜100万円/年、最高300万円以上も可能で、実際に多くの加盟店は副収入を得ています。

サクセス俱楽部年間売上が1億5000万円以上の店舗年20〜50万円
買取懸賞金返品ゼロ、ルール遵守年30万円
販売コンクール対象商品の販売個数を35〜40店舗で競争する年2回実施 3〜10万円
ベストストアオペレーション賞基本4原則の徹底で店舗を綺麗に保ったお店年2回実施 5、10万円
ステップアップ賞昨年比で売上が10%以上の店舗を表彰します。年2回実施 3〜150万円

このような表彰制度を設けることで、加盟店のやる気とモチベーションを引き出しています。

 

独立時バックアップ支援制度

ワークマン 独立

その他、ホワイトフランチャイズを目指すべく、加盟店オーナーのために独立時のバックアップ支援制度も用意しています。

 

ヤング加盟店(39歳以下)支援制度

意欲ある若い経営者が多く活躍しています。

加盟スタート時の年齢が39歳以下の方は、必要資金を本部からの融資で賄うことも可能です。

ただし、保証金100万円は自己資金が必要です。

 

オープンスタート支援制度

新規店舗をオープンから加盟すると通常より50万円低い資金で加盟が可能です。

新規店舗の立ち上げは、基本業務の他に店内整備や環境を整える必要が出てくるので、プラスアルファで労力がかかります。

そして、契約から売上が立つまで時間もかかるので低資金でスタートができるようになっています。

 

公的金融機関の紹介が可能

加盟資金の3/1以上を準備できれば、公的金融機関の紹介が可能です。

ただし、面接など諸条件がございます。

 

加盟までのステップ

ワークマン加盟までのステップ

次に、加盟をするにあたっての流れについて見ていきましょう。

説明会に参加

事業説明会に参加し、事業内容について理解を深めていただきます。

ワークマンでは、他社のようにホテルや会議室での合同説明会はしていません。

個別に現地でファミリーレストランなどで説明を行っています。

 

書類選考、信用審査

面談は複数回実施し、人柄や人間性のチェックをします。

健康診断の実施もして、加盟希望者の信用を税金や融資状況などの側面から調査します。

事前説明書での詳細な契約内容を説明します。

 

部長面接(現地)

面接で決定後、現職の退職手続きはこの時点で行います。

手付金25万円の振り込みを2週間以内にしていただきます。

既存店3店舗を訪問して視察を実施します。

 

仮契約を締結

保証意思宣明公正証書を作成します。

契約書作成、加盟金振り込みをこの時点で行います。

9日間の店舗研修を実施し、基礎業務から始まり、経営者としての業務の把握や店舗運営業務も習得します。

 

加盟スタート

 

最後に

ワークマンは、「初めての独立を応援したい」というテーマを掲げてフランチャイズ加盟店を募集しています。

よって法人契約は出来ません。 個人契約のみで専業となります。自営業 や会社経営をされている、 またその経験があ る方との契約は困難です。

副業にも厳しい ので、 前職との関わりが無くなるサラリーマン の方を希望しています。

この形態だと、他のフランチャイズ経験があって、ワークマンに乗り換えるということもできません。

また複数店舗の経営も出来ません。

 

制約が多いですが、それだけ1店舗単体で十分な利益が出せるという自信の現れであると言えます。

確実に安定した収益が出せるからこそ法人の参入を拒否しているのでしょう。

他の会社を儲けさせるためにやっているわけではないですからね。

これがホワイトフランチャイズと呼ばれている理由でしょうか。

気になる方はぜひワークマンへの加盟を検討してみてください。

 

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