フランチャイズオーナーとして脱サラ起業して良かったこと10選!
こんにちは!
フランチャイズオーナーズラボの小山です。
この記事では、フランチャイズオーナーとして脱サラ起業した人が良かったなと感じていることをまとめています。
この記事を読むことで今後のあなたの将来を決める参考材料にしてください。
脱サラ起業して良かったことやメリットを知ることで、あなたにとっての理想の未来を思い描くきっかけにしていただければ幸いです。
通勤ラッシュに巻き込まれない
フランチャイズに加盟してオーナーになると必然的に店舗近辺に住宅を用意することになります。
オーナーとして責任がある以上、すぐに駆けつけられるような距離にしておきたいという心理も働きます。
よって通勤は自転車か徒歩になることが多く、電車での通勤は回避できます。
通勤に30分かかるとすると一日往復1時間、年間に換算すると出勤日数分の時間を無駄に過ごしてしまいます。
これだけでも時間と労力の無駄遣いを避けることができ、ストレスを大幅に軽減することができます。
上司からの圧力がない
会社に所属してしまうと残念ながら上司を選ぶことはできません。
いちいち嫌味を言ってきたり、圧力をかけてきたり、無能な上司だったりすると仕事に身が入りません。
フランチャイズオーナーになってしまえばあなたが職場での一番の上司となります。
もちろんバイトスタッフを教育・指導しなければいけませんが、それは会社で部下ができたことと同じですし、少なくとも上からがガミガミ言われることは無くなります。
働くモチベーションを下げる2大要因としては、
「なんであんな上司が自分よりも上の立場なんだ?」
「なんであいつは自分より給料が高いんだ?」
という不満によるものだそうです。
フランチャイズオーナーとして働く以上、あなたより立場が上の人はいませんし、あなたより給料が高い従業員もいません。
モチベーションを高く持って働けるというのは大きいメリットです。
決定権がある
会社に所属していると、意思決定をするのは管理職です。
あなたが「このやり方のほうがいい!」と現場レベルと感じたとしても意見が通ることはまずありません。
上司も出世競争に生き残りたい願望があるので、部下の意見に耳を傾けて失敗でもされたらと保身的な考え方になってしまいます。
すると、積極的に意見をしようとしても上司にはねられてしまいますし、意見が通らないとなると指示待ち族になってしまいます。
しかしフランチャイズオーナーは、本部の意向や方針こそあるものの現場レベルでは全ての決定権を持っています。
教育・指導方針、設備投資、求人募集、採用、商品の配置、事務作業、会計など、多岐に渡る仕事の決定権を持つことはサラリーマンにはできないことなのでやりがいもあります。
この感覚を味わうと、「サラリーマンには戻れない!」と感じる人もいるようです。
FC本部の信用をフル活用できる
無名の個人が新しく開業したとしても信用が0の状態でスタートするので、集客でつまづきます。
あなたもきちんとやってくれるかどうかもわからない個人店から商品を買いたくないですし、注文したくないですよね。
その点、フランチャイズに加盟することで、本部がこれまで築き上げてきたんブランド力の恩恵を受けることができます。
お客さんはあなたがどんな人かは関係なく、フランチャイズチェーンの看板の知名度により商品やサービスを利用してくれるわけです。
この信用度が最初からあるというのはものすごく大きなメリットです。
事業を不労所得化できる
サラリーマンは自分の時間や労力、スキルを切り売りする働き方なので、自分自身が動けないと稼ぐことができません。
一方でフランチャイズオーナーとしての働き方は、人を採用して教育・指導をして自分がいなくても事業が回るようになれば不労所得化させることができます。
もちろん責任者として人を立てるので人件費はかかりますが、空いた時間でプライベートな時間を確保したり、新規事業に取り組むなど選択肢が増えます。
フランチャイズオーナーの中には、10店舗など多店舗経営をして年収で数千万を稼ぐ強者もいます。
とても夢がある働き方なのもメリットの1つですね!
休日は自由に決めることができる
サラリーマンは会社の規定に従って勤務せざるを得ません。
休日は決められていて、他の会社と同じような時期にしか連休を取ることができません。
よって休日はどこも混んでいて満足に子供たちと遊ぶこともできないなんてことにもなりかねません。
しかし、フランチャイズオーナーは違います。休日はお金を使って自由に決めることができます。
いつもより余分にスタッフに出勤してもらうことで、人件費はかかりますが自由に休日を取ることができます。
平日に休暇をとれば、人が混み合うことなくのんびりと余暇を楽しむことができます。
私も家族と旅行へ行く際は、いつもより余分にスタッフに出勤してもらってお金で休日を作っています。
仕事でかかるお金は経費で落とせる
取引先や従業員と打ち合わせに使ったカフェ代、食事代は経費として計上できます。
仕事で使用するPCやスマホも計上できます。
さらには、仕事を持ち帰って自宅で作業する場合、自宅の家賃の一部を経費で落とすことも可能です。
また、書籍代、勉強代、コンサルティング代などはサラリーマンは実費となりますが、個人事業主は勉強代すらも経費として計上することが可能です。
これらの経費を所得から差し引いた額が収入になるので、サラリーマンとしての収入よりも税金を下げることができます。
個人事業主は節税対策の幅が広い
個人事業主が加入できる小規模企業共済や倒産防止共済などの公的な節税対策を活用することで、利益を先延ばしすることができます。
小規模企業共済は、毎月の掛け金の限度額が7万円なので年間で84万円分の利益を先延ばしできます。
倒産防止共済は、毎月の掛け金は限度額が20万円までで、トータル800万円分の利益を先延ばしできます。
これらはお金を下ろすタイミングで所得税がかかりますが、利益が出すぎた年に活用すれば節税対策になります。
さらに、個人事業主ならではの保険もあり、これは経費で落とすことができます。
これらサラリーマンでは経費にできない費用を経費にすることで、年間の経費が300万円だったとします。
その年の事業所得が800万円だとすると、経費を差し引いて年収は500万円となります。
年収800万円分ありながら、年収500万円のサラリーマンと同じ税率で生活することができてしまうんです。
これは素晴らしいメリットです。
不毛な人付き合いから解放される
サラリーマンは、上司との付き合い、取引先との付き合い、同僚との付き合いなど「飲みニケーション」がありますよね。
上司のくだらない武勇伝や過去の栄光など、自慢話を聞かされても苦痛でしかありません。
同僚と飲みに行こうものなら会社や上司の悪口ばかりでなんの生産性もありません。
フランチャイズオーナーになれば、上司や同僚がそもそもいないので煩わしい付き合いはしなくてよくなります。
気の合う他のオーナー仲間や別の業種のオーナーたちと付き合うようにすれば、様々な事業アイディアを共有することもできます。
付き合う人は、自分自身で選ぶことができるんです。
事業所得により収入が倍増する
事業所得と給与所得は違います。
給与所得は、自分の時間や労力を切り売りすることなので、サラリーマンでは年収1000万円突破できればいいところでしょう。
しかしフランチャイズオーナーは、不労所得化させて多店舗展開したり、別の事業を新規で挑戦することで収入を増やしていくことができます。
事業所得から経費、人件費を差し引いた利益がそのままオーナーの収入になるので、サラリーマンの給料の数倍は稼ぐことができます。(ただし、所得が低い自営業者もいます)
経営努力で売上を伸ばしたり、人件費を抑えることができればさらに収入を伸ばすことも可能です。
固定給のサラリーマンとはさらに差が開いていきます。
まとめ
人生の幸福度を高めるためには、4つの自由をいかに実現させるかが大切です。
フランチャイズオーナーとして働く場合は、店舗を構える以上、場所の自由だけは手に入りませんが、人の自由、時間の自由、収入の自由は努力次第で手に入ります。
より良い人生を手にするために、フランチャイズオーナーとしての人生も選択肢に入れてみてはいかがですか?
フランチャイズオーナーのメリットを見てみましたが、少し冷静になってデメリットも見てみたいという方はこちらからどうぞ →脱サラ起業して失敗したこと、後悔したこと10選
フランチャイズオーナーに少し興味が湧いてきましたらこちらもどうぞ →フランチャイズの窓口
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この記事は、【FOLAB フランチャイズオーナーズラボ】小山が書きました。
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