こんにちは!
夫婦応援プロジェクトの小山雄介です。
あなたは、収入を増やそうと考えた時に、何を思い浮かべますか?
副業、ネットビジネス、不動産投資、仮想通貨、FX、アフィリエイト。
いろんな稼ぎ方がありますよね。ですが、ちょっと待ってください。
お金がどういったものに発生しているのか。
ここを理解しないことには、的外れな方向で努力してしまいます。
日本人の大半はサラリーマンですので、サラリーマンに当てはめて考えます。
あなたは会社に対してこんな風に考えていませんか?
・こんなに会社に貢献してるのになんで給料あがらないんだ。
・毎日毎日残業ばかりさせて・・・。ブラック企業だな。
・毎日同じことの繰り返し。俺の人生これでいいのか。
会社への不満、愚痴をくどくど言ってしまう人は非常に多いですよね。
視点を変えてみましょう。
あなたが今まで培ってきたノウハウ、知識、スキルを総動員し、協力者を募り、
会社を立ち上げました。投資額は1000万円以上。
時間・労力・資金を惜しみなく使い、順調に売り上げを伸ばします。
そして、社員を採用する段階に来ました。
求人広告を出し、採用活動をするのにも数十万~数百万の経費が掛かります。
そして、ようやくあなたが一緒にやっていきたいと思える社員を採用しました。
上記の3つのようなことを社員から言われたらどう思いますか?
少なくとも、そんなことを口にする社員に対して昇給や昇進をさせたいと思わないはずです。
会社というと、人間というよりは「モノ」と考えている人が多い気がします。
会社という組織は、社長含め上層部の人たちの感情の集合体です。
会社を否定するような人材を、組織の中枢に置いてくことは残念ながらできません。
どんなに能力があって、高学歴があって、人柄が良かったとしても・・・
社長は公言しませんが、どの社長もこのような本音を持っています。
なんで私がここまで言えるのか?
私が会社を経営していて、社員の言動を見てこのようなことを感じているからです。
では、どうすれば会社員として給料が上がるのか?
お金の3大要素を見ていきましょう。
お金の3大要素① 対価

何事も相場価格というものはあります。
商品を購入するにしても相場はありますし、仕事をお願いするにも労働対価としての相場はあります。
この仕事をやれば20万円。ここまでできれば25万円。
よく考えてみてください。初任給は誰でも一緒ですよね?
みんな平等なスタートラインから開始して、知識、スキル、責任、信用などを積み重ねていきます。
その積み上げてきた者の差が、給料の差となって現れてきます。
私の体感ですが、作業だけで稼げる金額は上限があります。
月30万円ほどが限度です。それが日本の平均年収となっているのでしょう。
2018年の日本人の平均年収=422万円。
夏と冬のボーナスが1か月分出るとして、12か月+2か月で割ってみます。
422万円÷14ヶ月=30,142・・・万円/月
つまり、作業だけでは平均の月30万までしか稼ぐことができません。
では、どのように給料を上げていけばいいのかを以下で解説します。
お金の3大要素② 価値

あなたの仕事に価値をつけていくことが重要になってきます。
他の会社員と同様のことをやっているだけでは給料は上がるはずがありません。
同じように時間かけて、同じように会社に貢献し、同じように作業をこなしています。
あなたの仕事に価値をつけるには、他者と差別化を図る必要があります。
あなたの勤務する会社での、あなたの価値は何ですか?
これが明確にならないことには、給料はなかなか上がりません。
・他の会社員ではできないくらいの、営業でのトップ成績
・他の会社員が真似できないくらいのPCスキル
・他の会社員ができないくらいのマネジメント能力
何かに突出するだけで自然と会社から注目され、昇進、昇給していくでしょう。
「自分には突出するものが無い」と思われた方は、最後のもっとも重要な要素を見ていきましょう。
お金の3大要素③ 信用

「お金は信用を数値化したもの」
この概念が、一般には出回ることが無く、なかなか認識が難しいところです。
融資を受ける際には、信用がいかに大事なことなのか実感できると思います。
これは会社に対しても同じことで、会社にとって信用できる人材は昇進・昇給していきます。
なぜ給料が増えないのか。これは、「会社からの信用度が低いから」とも言えます。
会社に採用された段階では、全面的に信用できる人材とは言えません。
純粋に「労働力」として採用されています。
ここから会社員として給料を増やしていくなら、労働力として提供するのと同時に会社に対して
信用を積み上げていくことが必須条件となります。
あなたの思考、行動、発言、態度、姿勢は、社長視点で見た時に信用に値するものですか?
お金の3大要素まとめ

「給料 = 労働対価 + 価値 + 信用」
社長であれば、一度は「自分の分身がいてくれたらなぁ」と思ったことがあると思います。
自分自身で会社を起こしている以上、社長の中では自分自身が一番信用できます。
もし、社長のような人材になることができたら簡単に収入はUPします。
仮に社長の年収が3000万円だとし、あなたは社長が現場に入らなくていいような
全責任を負うことができる有能な社長代理だとしましょう。
社長にとっては、そのような人材がのどから手が出るほど欲しいのです。
たとえ折半してもそのような人材は欲しいと強く思うのです。
年収3000万円を折半しましょう。年収1500万円ですよね。
社長にとっては、たとえ年収が1500万円になったとしても、
不労所得化できるのでメリットは大きいのです。
これが、会社員として給料を上げる方法になります。
独立開業するなら、初期投資が必要なので資金を貯める必要があります。
起業なら、これらの要素も含めて、一からお客さんを獲得する必要があります。
会社、社長に対して信用を積み上げていきましょう。愚痴なんか出なくなりますよ。
小山雄介でした。
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