億を稼ぐ積み上げ力 マナブ著【要約・まとめ】
こんにちは!
フランチャイズオーナーズラボの小山です。
ビジネス系YuoTuberのマナブさんが、初めて執筆された書籍が出版されました。
ビジネス系YouTuberマナブさん
マナブさんについて簡単にご紹介します。
トップブロガー、アフィリエイター、YouTuber。22歳の時、大学を1年休学し、フィリピンに留学。
大学卒業後、フィリピンのセブ島で就職するが、11か月で退職。フリーランスになる。
その後、起業するも失敗に終わり、27歳の時、月収5万・貯金は0になってしまいます。
どん底の状態からブログを1000日更新し続け、2018年に月収7桁を達成。
29歳には月収8桁を達成し、時間にもお金にもゆとりのある人生にシフト。
という凡人の状態からのサクセスストーリーが印象的ですが、成功街道を一気に駆け上がれたわけではありません。
26歳の時大きな失敗をして実家に逃げ帰ります。
当時は完全に心が折れていて、しばらく引きこもっていました。
再び実家を出る時に父親から5万円を渡されて、その5万円を元手に人生再始動し、それが今では2億に飛躍しています。
楽して稼ぐ方法はない
最初にお断りしておきます。「楽して稼ぎたい」と言う人は、この本を読まないでください。
本書では、成功するための思考と行動についてまとめられています。
残念ながら、楽して稼ぐための小手先のテクニックなんてものは存在しません。
マナブさんご自身は、稼げるようになるまでは、ビジネス書を買い漁りながら
「すぐに稼げる方法はないか」と血眼になってテクニックを求めていたそうです。
かつてのマナブさんは、「頭でっかち行動できない病」にかかっていました。
知識ばかりを溜め込んで、肝心の行動ができていなかったんです。
行動できない原因は、習慣化していなかったから。
裏を返せば、行動を習慣化させて、それを継続すれば人生は余裕というわけです。
あなたも成果を出したいと思っているなら、次のテンプレを使ってください。
「朝起きたら何があっても、絶対に〇〇する」人生を変えるにはこれだけで十分です。
本書の重要なポイントを3つにまとめました。
① 圧倒的に継続するための極意
② 成長を一気にブーストする秘訣
③ 成功までの最短ルート
この記事では、ポイント1「圧倒的に継続するための極意」についてみていきます。
① 圧倒的に継続するための極意
「継続は力なり」このことわざを聞いて、「まぁそうだよね、継続は大事だよね」と軽く考えてしまうあなた、要注意です。
昔から語り継がれてきたこの格言通り、継続することで大きな力を発揮することができるようになります。
実際にマナブさんがこうして1億円を超える年収を稼げるようになったのも継続によるところが非常に大きいんです。
「ブログ1000日間毎日更新」あなたはこれを実践することができますか?
ダイエットやランニング、読書など、3日坊主で終わってしまう人が大半だと思います。
継続するための超シンプルなコツ
継続するには超シンプルなコツがあるんです。
・朝起きたら最初にやる
・終わるまで他のことをしない
「いやいや、これだけで継続できたら苦労しないよ」と思われた方が大半だと思います。
これを可能にするのが人間が持つ習慣化の能力。
マナブさんは、ブログの更新はもはや歯磨きと同じレベル。
ブログを習慣化してしまえば、歯磨きと同じように気合や根性は必要ありません。
歯磨きは1日でもサボると気持ち悪いじゃないですか。
こんな感覚でビジネスをやらないと落ち着かない。
勝手に体が動いてしまうくらいに、習慣化されるまで続けることができれば、疲れは最小化されて、成果は最大化されるわけです。
ただし、新しい習慣を身につけるまでは、やはり努力が必要です。
特にしんどいのは最初の90日間。
習慣化されるまでのしんどさを表現
0~30日目:超ハード
30日~90日:かなりハード
90日~180日:少しハード
180日~300日:わりと大変
300日~500日:わりと大丈夫
500日~700日:わりと余裕
700日~歯磨き
最初の30日までがウルトラスーパーハード。ほとんどの人が最初の30日で挫折します。
ここを乗り越えられる人は全体の1%もいません。
マナブさん自身もブログを書き始めた頃は、1記事書くのに8時間近くかかっていて、続けることが本当に辛かったそうです。
YouTubeを始めた頃も台本を見ないと思うようにしゃべることができないし、再生回数も伸びない、動画編集もキツいということでしんどかったそうです。
習慣化のためにはとにかく続けることが重要。
継続するのが難しい理由
歯磨きに休日という概念がないのと同じように、休日は、「継続を阻害する大きな敵」だと考えましょう。
例えば、毎日ブログを更新し続けるAさんと週に3回ブログを更新するBさん。
どちらがしんどいでしょうか?答えは意外にもBさんです。
朝起きるたびに「今日はブログ書こうかな~どうしようかな」と自問自答することになるからです。
こうした「心の迷い」は、脳みその無駄遣いです。
本来ならば、「何を書こうかな」と迷うべきなのに、その手前の段階の「ブログを書こうかどうしようか」そんなことで迷っているわけですから、疲労だけが残ります。
毎週3回程度の作業では習慣化が難しく、毎日淡々とこなした方が精神的にも習慣化という面でも効率がいいです。
毎日の作業が難しい場合は?
サラリーマンをやっていて効率化が難しいという場合は、アレンジがオススメ。
・電車内では必ず作業する
・お昼休みに必ず作業する
・退社後はカフェに行って、終わるまで作業する
こんな感じでマイルールを設定します。
まずは歯を食いしばってでも「習慣」を作りましょう。
ここでくじけてしまっては何かを達成することは到底できることではありません。
最初の90日間。この期間続けることがスーパーハードですが、人生100年時代を考えると,
90日間はたったの0.2%です。
この0.2%の期間で習慣にしてしまえば、人生はイージーモードに突入します。
「おいおいマナブさん、90日継続できれば成果は出るんだね?」そうやって保証を求めてしまうあなた。
その考えは要注意です。
努力の先には絶望が待っている
努力を継続するとその先には希望が待っている。と言いたいところですが、なんと!努力の先には絶望が待っています。
継続してもそう簡単に成果が出るわけではないんです。
なかなか結果が出ずに焦っているところへ、SNSを通じて他人の成果が目に飛び込んできます。
モチベーションが続かないというのもSNS時代の障壁の1つになっています。
でも、絶望したからといって諦めるわけにはいきません。
メンタルが落ちた時でも継続するには、「才能の無さ」を自覚することがコツです。
マナブさんは、ブログに4年、プログラミングに3年、マーケティングに4年かけてこれらを習得しました。
習得に時間がかかる自分に嫌気がさすこともあったそうですが、潔く自分には才能がないことを認めて過度な期待はせずに淡々と続けたそうです。
これを一言で表現すると、「諦めつつ、継続する」です。
「そもそも自分に対して期待していないので、自分の雑魚さを受け入れつつ続けることしかできない」
日本は雇用保険、生活保護といった様々なセーフティーネットがあるので、成果が出せなくても死ぬことはありません。
日本人はヌルゲー
マナブさんは東南アジアに7年ほど住んでいますが、海外を見て思うのは、日本人に生まれた時点で「人生ヌルゲー」だということです。
失敗するのが怖い!と挑戦する前はリスクばかりに目が行ってしまいますが、日本の法律や制度があなたを守ってくれますので、思い切って挑戦してみましょう。
また、実績をあげるタイプには2種類あります。
・一発ドカンと当てるホームラン型
・コツコツ実績を積み重ねるヒット型
SNSで目立つ人にはホームラン型が多いですが、マナブさんはホームランが打てません。
現在ではブログで年間5000万円稼いでますが、過去にバズった経験はほとんどなし。
Twitterも24万人のフォロワーがいて、十分インフルエンサーと呼べる状況ですが、過去にバズツイートを生み出したことはほぼありません。
ホームラン型かヒット型か。これを見誤るとせっかくの努力が無駄になります。
ホームラン型はある種の才能です。
もし、あなた自身に何かしらの才能があると感じないのであれば、無難にコツコツと努力を重ねて、ヒットを積んでいくことをオススメします。
② 成長を一気にブーストする秘訣
月5万円。月10万円。月100万円。
あなたはこれら3つのうち、「自力で稼ぐ」場合に、どの段階が一番ハードだと思いますか?
正解は、月5万円までがもっともハードなんです。
「え?初任給でも20万円はもらえるじゃん」と思うかもしれません。
残念ながら給料としてもらえる収入と、自力で稼ぐ収入とでは訳が違います。
ビジネスはスタート直後が一番ツラい
ビジネスに限った話ではありませんが、何かを始める時にもっともしんどいのはスタート直後です。
最初の一ヶ月は慣れないし、覚えることが多いし、少しでもつまづくと停滞してしまうし、かなり疲れるはずです。
しかし、3ヶ月もすると慣れてきて、必要な情報は頭に入っているし、体は自然と動くようになります。
一日の流れも月ごとの流れも体得できているはずです。
今、あなたが会社員として働いているなら、知識、経験、スキル、すべて0にして新卒社会人として再スタートすることを想像してみてください。
考えただけでも嫌になりますよね。
自分でビジネスをやることについても同じことが言えます。
自分でビジネスを立ち上げる際は、この初期段階で99%の人が振り落とされてしまいます。
アルバイトや会社員なら成績が0だったとしてもお給料がもらえます。
しかし、自分で稼ぐとなると、成果を出さない限り1円にもなりません。
最初の一番キツイ時に「収入0円」が続くことで心が折れます。
つまり、月収5万円を突破するまでが最初にして最大の試練なんです。
月収5万円を突破できたとしても月10万円、20万円が簡単に達成できる訳ではありません。
やはり試行錯誤が必要になってきます。
最初のうちは作業の質は上がらないので、とにかく量をこなすしかありません。
その後停滞するタイミングで質を上げる方向へシフトしていきます。
自分が興味あるものをアウトプットするという段階から、お客さんから求められる内容でアウトプットをしていく。というのも質の向上につながります。
スーパーサイヤ人理論
では、どうやってマナブさんは個人のビジネスで高度成長をしてきたのでしょうか。
この答えは、マナブさんが提唱する「スーパーサイヤ人理論」です。
この理論は、スパルタではありますが、大きな成長が期待できます。
まず前提としてサラリーマンでは成長が難しいです。
日々同じような業務を行い、頭を使わない労働が続くので、成長に必要な負荷がほとんどかかりません。
成長するためにはキツイと思うくらいの負荷を自分自身にかけないといけません。
推奨する訳ではありませんが、ブラック企業での働き方は人を急成長させます。
個人ビジネスで自分で稼ぐ場合は、1人ブラック企業になるようなものなのです。
・眠れないくらいの仕事を請ける
・無理だと感じるくらいの仕事をやりきる
・現状できない仕事もYesと答えてチャレンジ
・逃げたくなるような状況に追い込む
・ピンチが大きいほど成長も大きい
つまり、慣れた仕事の消化では、全く成長できないということです。
ドラゴンボールはアニメの世界ですが、悟空は強敵に負けそうになることがあります。
しかし相手が強ければ強いほど、自分がピンチになればなるほどそれをバネにしてレベルアップします。
これはビジネスでも同じことです。
スパルタではありますが、サラリーマンでも筋肉痛になるような体がガタガタになるくらいにがむしゃらに働くと急成長できます。
初めは小さな挑戦から
ここまで記事を見てくださったあなたは、「じゃあ、何から始めたらいいの?」と疑問が出てくると思います。
始めは小さな挑戦からでOKです。
・ブログを始めてみる
・オンラインサロンに入会してみる
・有料セミナーに参加する
・社内勉強会を主催する
・イベントを主催する
始めの一歩は難しいものではなくていいので、力まずに気軽に始めてみましょう。
そして挑戦する際にポイントとなるコツがいくつか紹介されています。
1、消費者から抜け出そう
私たちは消費者として生活していますが、消費者としての生き方では、人生は豊かになっていきません。
価値を生み出す生産者側に回りましょう。
2、参加者でいるのをやめよう
セミナーやイベントに参加するのは有効ですが、いつまでも参加者でいてはいけません。
成長するのは間違いなく主催者側です。
3、応援しない人とは離れよう
新しいことに挑戦すると、必ず「挑戦を阻害する人」が現れます。
阻害する人たちは何も挑戦しない人。
行動できない自分を正当化するために人の挑戦を応援できない人たちなので、距離を置くようにしましょう。
4、成果が出なくても人生は変わる
何かに挑戦し続けていると、身近にポジティブな人が集まりやすくなります。
挑戦できる人は、人の挑戦も応援したくなります。
5、やりがいは後からついてくる
「お金かやりがいか」これは仕事を選ぶ上で必ずと言っていいほど話題に上がる重要なテーマです。
今トップセールスマンになっている人たちも最初から営業の仕事にやりがいを感じていた訳ではありません。
成績がぐんぐんと伸びて、お客さんから感謝されて、社内での評価も抜群に良くなって、次第にやりがいを感じてくるものです。
とにかくまずは稼いでみることが大事です。お金があれば自分も周りの人たちも幸せにすることができます。
また、質の良い食事をとったり、ジムに通ったり、健康的な生活を送れます。
やりがいを求めるのもいいですが、とりあえず500万円くらいは貯金して、そこからやりがいについて考えてみるのはいかがでしょうか?
現時点で「やりがいはあるけど貯金できない」という働き方をしている人は、労働を見直してみるのも1つの手です。
やりがいとお金を両立させよう
やりがいとお金は両立できます。どちらかを妥協する必要はありません。
やりがいとお金を両立させるには、まずはお金を稼ぎ、その後からやりがいを追求するようにしましょう。
働きつつ成長していくためには、「常に人材価値を高めること」が重要です。
会社内だけではなく、「他社からも評価される人材になる!」という視点を持つことで、今の会社や業界が傾いたとしても重宝される人材になれます。
成長、お金、やりがいの順番で優先度を設定して仕事に取り組んでいきましょう。
私自身、スーパーサイヤ人理論とやりがいは後からついてくるという部分は非常に共感できました。
責任ある立場を任された時に、「自分には向いてない」と感じて心が折れそうになったことがありました。
環境に追い込まれたことで必死にもがいて精神的にはきつかったですが、成長を実感したことがありました。
また、私が所属する業界をバカにしていた時期があり、今の仕事をやっていることを恥ずかしく思ったことがありました。
しかし独立して収入が良くなって、家族や周りの人たちにギブできるようになってくると不思議とやりがいを持てるようになったことも覚えています。
行動しましょう!自分でお金を稼いでみましょう!
と言われてすぐに行動できるのであれば、すでに何かを挑戦していると思いますので、行動に移せない人はなかなか変われないと思います。
リスクが頭をよぎって行動に移せないこともあると思いますので、「失敗しても金銭的に支障がない」ものから小さく始めてみるのは有効だと感じました。
③ 成功までの最短ルート
成功するためには、生産性を高めていく必要があります。効率的に働けば、短時間で大きく成長できます。
生産性の高い人と生産性の低い人、この差が何年も積み重なると、「超えられない壁」が生まれます。
同期で入社したのに年収に大きな隔たりが生まれるのはこのためです。
生産性を高めるためのコツ
1、よく寝ること
寝不足な状態で仕事をすると、どうしても頭が回らず生産性はガタ落ちです。
会社員をしているとどうしても付き合いでお酒を飲むことがあり、二日酔いで出社ということもあるかもしれません。
二日酔いは無駄が多いです。働き方を見直した方がいいでしょう。
2、マルチタスクは非効率
忙しくてマルチタスクをする人がいますが、同時進行でいくつもの作業をこなすのはとても非効率です。
できるビジネスマンは、資料作成、メールチェック、部下への指示出しなどいかにも素早く仕事を回しているように見えます。
本当に仕事が早い人がしているのは、マルチタスクではなく、高速なシングルタスク。
一点集中で資料作成、一点集中でメールチェック、一点集中で部下への指示出し。
1つ1つに集中して短時間でパッと片付けて次の作業に取り掛かるわけです。
3、通話や会話はすべて遮断
集中力を高めたいならとにかく気が紛れないための工夫をしましょう。
通知をオフにしたり、会話をやめたり、不要なアプリはすべて閉じる。
こうして外部からの雑音を遮断し、目の前の作業に集中します。
4、秒で決断
時間や労力を割いても結果が変わらない仕事については、あれこれ迷わず1秒で決断する癖をつけましょう。
じっくり考えても質が上がるわけではないので、決断に迷っている時間を行動する時間に変えた方が断然効率的です。
どうでもいいことは秒でこなし、チャンスにつながる仕事については全力でコミットする。このメリハリが大事です。
5、自分を音で管理する
「17時にお客さんに電話しなきゃ!」特定の時間にやらなければならない仕事を自分で覚えておくのは無駄が多いです。
そわそわと時間を気にしなければいけませんし、集中力が途切れ途切れになります。
だったらスマホのアラームを使って、17時にセットしておけば、その仕事を気にする事なく他の作業に集中できる環境が出来上がります。
こうする事で余計に思考を浪費する事なく、無駄に疲れる事なく目の前のことに集中できるようになります。
成功するために、あなたが仕事の生産性を高め、集中できる環境を作るためのコツを見てみました。
捨てるべき無駄なもの
今度は、生産性を高めるために「捨てるべき無駄なもの」をみていきましょう。
世の中は無駄なモノばかりです。大半のモノや思考は必要ありません。
無駄なものを捨てることで人生がスムーズに動くようになります。
1、歪んだプライドを捨てる
変なプライドを持っていても得することは何1つありません。
そればかりか、プライドが邪魔をして、おかしな思考に陥ってしまう危険があります。それは被害者意識です。
「世の中は間違ってる」
「あいつは頭がおかしい」
「自分は社会に貢献してる」
というような人を批判するような思考です。これらの思考は、歪んだプライドが生み出します。
自分を過大評価して、「自分こそ正しい。間違っているのは周囲だ。」というような極端な思考を生み出します。
あなたの脳みそがこんな状態だと新しい学びを得ることができず成長がストップします。
2、固定観念を捨てる
どうしても会社に所属していると周りも似たような給料なので、「自分の給料もこんなもんだろう」と自分の能力を安く見積もってしまうことがあります。
ライティング、ランディングページ、Webデザイン、プログラミング、ホームページ制作、動画編集など、企業が個人に仕事を依頼する時代です。
独立したら、あっさり月100万円を稼げてしまうということがザラにあります。
固定観念を捨てると、新しい可能性の発見につながります。
3、贅沢な生活を捨てる
安定と安心を生み出すのは収支のバランスです。
収入の目標として多くの人が目指すのは、月100万円や年収1000万円。
これなら安定した生活を送れるようになると思う人は多いかもしれませんが、そうとは限りません。
どんなに稼いでも、出て行くお金が大きければ、安定や安心感を得ることはできません。
稼ぐ力とは、その名の通り、たとえ会社が潰れたとしても自分の持っている能力やスキルで稼げること。
稼ぐ力があれば、全財産や仕事を失っても、困ることはありません。これこそが安定です。
今まで欲望を抑えて生活していたことが収入が上がるにつれて解放され、高額な家賃のマンションへ引っ越したりと生活水準を上げてしまうものです。
収入が上がって生活水準を上げることはできますが、万が一うまくいかなくなった時に、生活水準を戻すのは苦痛を伴います。
極端に生活水準を上げるのはやめましょう。
4、退屈な仕事を捨てる
つまらない仕事に耐えることに意味はありません。
自分が興味を持てない仕事に対して、創意工夫を生み出すことは困難です。
私たち日本人は「石の上にも3年」という言葉で教育されているので、
「つまらない仕事でも3年は続けなきゃ。」
「転職するにしても3年未満だと評価してもらえない。」
こんな思考を生み出します。
マナブさん自身も、「つまらない仕事でも耐えなきゃダメだ」と思っていた時期があったようです。
振り返ると当時は成果0だったようです。
稼いでいる人は間違いなく、今の仕事を楽しんで取り組んでいます。
・楽しい仕事が見つからない
・やりがいがある仕事がない
・特に興味がある仕事もない
こう感じているあなたは、単純に挑戦回数が足りないだけです。どんどん新しい仕事に挑戦していきましょう。
5、無駄な交流を捨てる
交流の9割は無駄です。東京に住んでいる人は特に、頻繁にイベントや飲み会のお誘いがきます。
マナブさんはバンコクに移住したことで、大半の人間関係がリセットされて、とにかく暇なので仕事ばかりしたそうです。
すると面白いように成果を出すことができました。
飲み会で多少情報交換したところで、たかが知れています。
「人に話を聞いてもらわないと、モチベーションを保つことができない!」という人はいいかも知れませんが、ほとんどの時間が無駄に過ぎて行くだけです。
そんな時間があるなら、将来的に収入UP、スキルUPに繋がることに時間を使いましょう。
いかがでしたでしょうか?
私自身、高校時代から同年代の人との交流が苦手で、大学生のアルバイト時代からバイト先の社長とよく関わっていました。
サラリーマンとしての私の父親とは、考え方や価値観が全く違って、話を聞いているのが楽しかった頃を覚えています。
一定の成果を出す人たちの考え方や価値観は共通しているんだなぁと実感しました。
マナブさんの提唱している内容に当てはまるものが多ければ多いほど仕事でも成果が出せているはずです。
もし、今回の内容について「それはちょっと違うんじゃないかな~」と感じる人は、一度その固定観念を捨ててみることをオススメします。
本書から学び、「マナブさんの行動習慣を身に付けたい!」という方はこちらからどうぞ →億を稼ぐ積み上げ力
他のインフルエンサーのお金に関する本もご紹介しています。
ビジネス系YouTuberやまもとりゅうけんさん →金持ちフリーランス貧乏サラリーマン
ビジネス系YouTuberやまもとりゅうけんさん →人生に逃げ切り戦略
インフルエンサー迫佑樹さん →人生攻略ロードマップ
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